一般葬とは、家族葬のように家族だけでお葬式を執り行なうのではなく、故人様のご友人やお知り合いの方、会社関係者の方なども広くお呼びして執り行なわれるお葬式です。人数はケースによって異なりますが、30~120名程度であることが一般的です。故人様と何らかのご関係があった方に広くご参列いただくため、多くの方で故人様の最期をお見送りできることがメリットのひとつです。また、多くの方が通夜か葬儀には参列されるため、葬儀後にお葬式に参列できなかった方が多くご自宅に弔問されるなどといったことも少なくなります。また、葬儀費用に関しても、家族葬などと違い参列される方が多いことから、ご香典の合計金額が多くなり、結果として家族葬の時よりもご遺族様のご負担が軽減されるようなケースもあります。弊社では、自社専用ホールでお客様の一般葬のご用命を承っております。バリアフリーにも配慮したやさしい設計になっておりますので、お葬式でお困りの際は弊社までお気軽にご相談ください。
一般葬の流れ
一般葬は、その名の通り最も一般的なお葬式の形態のため、お葬式の流れは、通夜→葬儀・告別式→火葬とごく一般的なお葬式と変わらない形式で行なわれます。最近では、通夜に会社関係者や知人など故人様と比較的遠い関係にある方が弔問にお越しになり、葬儀・告別式に故人と親しい方が弔問にお越しになることも多くなりましたが、本来は、通夜がどちらかというとご遺族様が故人様に付き添う儀式で、葬儀・告別式が一般参列者のための儀式という側面が強いものでした。また、通夜の後に喪主様が開く通夜ぶるまいに関しても、以前は必ずと言っていいほど開かれていましたが、最近では通夜ぶるまいを行なわないケースも多くなりました。このように一般葬であってもお葬式の流れや形態が変わることは多くなりましたが、弊社では簡略化する場合であっても従来の方式に従って執り行なう場合であっても、ご遺族様の予算やご希望に合わせて柔軟に対応させていただきます。
花豊会館(大阪市東淀川区、淀川区、北区、大阪府吹田市、摂津市)|一般葬