神式葬儀の作法

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神式葬儀の作法

神式葬儀は、仏式と比べてイメージが浸透しているわけではないため、神式葬儀に臨む際に「神式葬儀の作法が分からない」「どのような服装で参列すれば良いのだろうか」といった疑問を持ってしまう方も少なくありません。
以下にて、そんな神式葬儀の作法について、簡単にご説明いたします。

まず、仏式葬儀と大きく異なる神式葬儀の作法は、主に3つあります。
1つ目は、「手水の儀」と呼ばれるものです。神式葬儀の初めに行われるものであり、身を清めるという目的があります。
手桶からひしゃくを使い、左手、右手と水をかけていきます。そして左手で水を受けて口をすすぎ、最後はもう一度左手に水をかけます。

そして2つ目は「玉串奉奠の作法」と呼ばれるものです。
「玉串」と呼ばれる、榊の枝に紙垂をつけたものを受け取ったら一礼し、右手で榊の根元、左手で葉を下から支えるように持ちます。祭壇へ進み、一礼したら時計回りに90度まわして両手で榊の根元の方を持ちます。次に180度回転させて向きを変え、根元を祭壇側にして両手を添え、玉串を乗せる台の上に置きます。

最後に3つ目は、「しのび手と二礼二拍手一礼」です。
二礼二拍手一礼は、神社での参拝などにて行われているものですが、重要なのは「しのび手」です。音を響かせないよう、手のひらをそっと重ね合わせましょう。

以上が、主な神式葬儀の儀式です。
また、不祝儀袋の表書きは「御霊前」「御神前」「御玉串料」とするのがマナーとなっています。

このように、仏式の葬儀と大きく異なる点が複数ある神式葬儀ですが、葬儀に参加する際の服装は、一般的な喪服で構いません。仏式の葬儀と同じく、黒を貴重にした喪服やスーツを着用しましょう。

花豊会館は、長年に渡る豊富な経験を元に、故人やご遺族様が理想とする葬儀を執り行うお手伝いをさせていただきます。
東淀川区、淀川区にお住まいの方を中心として、多くのお客様からのお悩みやご相談に広くお応えいたしております。
年中無休、24時間体制でご対応可能です。神葬祭をご要望の方や、神式葬儀の作法でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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